Quality
私たちはお客様の大切なお家を雨に濡らすことはしません。
木造住宅で使われる木材は乾燥材を使うため、雨に濡れたとしても乾燥しやすいので問題はありませんが、現在の建築では必ず使う「合板」はそうではありません。
工事の工程よりお家の品質が優先されるべきだと思いますから、私たちは雨の日に上棟などを強行することはしません。
私たちは基礎断熱を採用しています。
基礎断熱のデメリットは新築時の基礎にあります。完成したばかりの住宅の基礎は、コンクリートに含まれている水分が放出され続けます。
このデメリットをしっかり対策するためには、換気できない工事中の期間にしっかりと基礎の中を送風して湿気を滞留させないことが大切だと思います。基礎断熱はこの初期の水分が安定すれば、それ以降は基礎内が安定することはさまざまな検証で分かっていますから、初期にデメリットを対策することでより良いお家ができるはずです。
私たちは気密測定を自社でおこなっています。
なぜ自社で気密測定をおこなうようにしたかと言いますと、それは「品質の向上」のためです。
自分たち自身で測定をおこなうことで、気密施工に対する理解が深まりますし、しっかりと気密について検証をすることができるからです。
気密測定を「数値」ではなく「品質」と捉えていますから、自社で測定する意味があると思います。
私たちは、断熱材「アップルゲート セルロースファイバー」の施工管理者としての登録をしています。
断熱材は施工精度が一番大切です。
良い材料をいくら使っても施工が良くなければ意味がありません。